今日は朝から雨です。雨の日に山に行くのは濡れるし、滑りやすくて危険だし、気が進みません。。
ということで今日は小辺路ウォーキングをいったん中止することにしました。
（軟弱？いえ、危険回避です～）
今いる十津川の旅館から、車の停めてある熊野本宮観光協会まで、ラッキーなことにバスで戻ることができそうなので、一旦バスで戻り、次の日出直すことにしました。
これができるのもキャンピングカーならではだなぁ、と思います。宿の予約を入れていたらこうはいかないものね。
いったん戻ったクレソンジャーニーに大変なことが起きました。バッテリーの調子が悪くなったのです。
本宮観光協会の資料センターで調べものをしていたら、夫から電話で至急戻るように言われました。急いで帰ると、「大変だ！バッテリーの調子が悪い」というのです。
寒かったのでFFヒーターをつけようとしたらつかなかった。その後、冷蔵庫を開けてもライトがつかなかった。というのです。
その時はいったんエンジンをかけてリカバリーしたのですが、どうもバッテリーの電圧降下が急に激しくなったらしいのです。
いわゆる、バッテリーの変え時、それが来たのかも。ということです。ﾋｴ～ ￥￥￥お金が飛んでいく～
熊野古道を歩いている間、車は２日間置きっぱなし、その間はずっと曇りだったので、サブバッテリーと搭載しているポタ電 エコフローの電気をチャージするためにRVパークを予約しました。
途中の新宮に着いて、ふっと入った地元のスーパー、オークワ新宮中之町店がちょっと楽しかったです。
店の横に平置きの駐車場があって、駐車場から見ると想像以上に大きいのにびっくり！
食品コーナーも地元の食材を豊富にとりあつかっていて、とても美味しそうです。
お刺身などは新鮮で、お惣菜も充実していました。日本全国、どこに行っても、似たようなお惣菜が多い中、久しぶりにワクワクしちゃった。
近くにぬる湯の銭湯があるようなので、ついでに行ってみることにしました。新宮市にあるなぎの湯さんです。駐車場もあります
ぬる湯大好きな私たちには大正解。まず、番台にいるおかみさんが親切でにこやかな方で、第一印象は二重丸◎
小さなお風呂屋さんですが、脱衣所、お風呂は長い間の歴史を感じますが、きちんと掃除が行き届いています。風呂場に入ると、正面には富士山がドーン。The銭湯！！
蛇口は青が水、赤がお湯。プッシュしている間出て来るヤツ。その上に動かないシャワーがくっついてます。う～ン レトロ感満載！
このシャワーでどうやって頭を流すのかなぁ？ めちゃくちゃ頭を壁にくっつけて流してみました。（笑）
女性のお風呂は4つ。ぬるいのが２つと、温かい（熱くはない）ジェットバスの付いた大きな湯船が一つ。そしてもう一つは水風呂。 残念ですがサウナは中止になっていました。
ちょっと訂正。2回目に行ったとき、お風呂の温度が全体的に上がっていました。きりっと熱いわけではないですが、ぬるい〜って感じではなくなっていました。今日は寒かったから温度を上げたのかな？？
利用客は入れ替わりやって来て、地元に愛されている感じでした。とはいえ、風呂場にいるのは2、３人。空いていました。銭湯ではドライヤー有料も多いですが、ここは無料で使えました！
こんなレトロな銭湯で、お値段は一人４００円。私たちは気に入ったので、熊野に来た時には、きっとまた来ると思います。
お風呂でさっぱりしたら、予約した道の駅「パーク七里御浜」のRV－パークへ。 こちらは１泊２３００円です
去年も利用したことがあるのですが、この施設は道の駅併設なので便利で安心。係の方も大変親切です。区画は幅も十分 長さは大変長く、お隣はけん引型のキャンピングカーでしたが余裕で入っていました
RVパークのある道の駅パーク七里御浜は、住所としては三重県南牟婁郡御浜町と、三重県にありますが、１年中ミカンが取れる町として有名で、道の駅でもミカンがわんさか売ってました！！
入り口近くに、好みのミカン３種を飲み比べができるコーナーがありました。
飲んでみてびっくりです。ミカンとひとくくりにはとてもできないなぁ、と思うほど味の違いを実感！！ 目覚めのセミノールは ほんとに目が覚めるよう！ 不知火は甘みが５つ星で酸味が２つ星。強い甘みの中にちょっぴり酸味が感じられてとっても美味しかった！！
ジュースだけでなく、実際のミカンも一袋購入してみました。早速車で食べてみたら、甘くておいしすぎて、びっくりしてまた一袋購入。生産者によって多少の違いがあるのかもしれませんが、この日は一袋1Kgで４００円がほとんど。ここ、安いし美味しいのでお勧めです！
あまりにおいしかったので、旅から帰る頃に届けてもらえるよう自宅への宅配までお願いしました！
５キロで２０００円＋送料。びっくりの値段でしょ！！
バッテリーもとりあえず旅の間は何とかなりそうだし、なかなか楽しかった 雨の日の一日でした
